2019年3月29日金曜日

ボーリンバミノルムについて

独特な顎の形状とワイレッドのボディ、ブリードは難関種とされているとこが人気のクワガタ。
いつかチャレンジするであろうウエストウッディに向けて購入してブリード
産卵材に使用した材はとにかく今回初なのでいろいろ試しました。
卵が多数確認されたのはやはり高額だがVN材(約8000円)、VN材に近い数の卵がとれたのは夏菌材と続いた。

卵がとても腐りやすいとこから難関種とされているので今回は16個採卵

2回目の産卵セットでは幼虫までいけるか試すために採卵はせずにセット中

現在の状況

16個中、8個が幼虫までいきまずまずの結果(まだ腐っていない卵は残り5個)

産卵セットについて

やはりマットに材を埋めずに材を立てて組むためにカビが発生しやすく、そのせいで卵が腐りやすいのではないかという状況でした。
カビを抑えるためにFe3+(現在は販売休止)も使用したがカビは発生、バクテリア材にはカビはあまり発生しなかったのでやはりバクテリア材にしての産卵セットでいくことがオススメ。

ただ我が家のメスは材のとても奥深くまで卵を産んでいてカビが発生した材でも綺麗な状態で卵を採卵できたので、メスの産卵能力も大事なのではと感じました。
ちなみに室内温度は20~23℃で23℃付近の場所で産卵セットは保管

室内温度、保管場所の騒音、メスの能力、材の質、いろいろな条件が難関にさせるクワガタなのでしょうが、いつか安易にブリードできるクワガタになるようにいろいろ試行錯誤していきたいと思うとても楽しいクワガタですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿