2019年3月29日金曜日
ローゼンベルグオオゴンオニクワガタ
♂51㎜♀45㎜(写真はオスのみ)
この姿を見て欲しくなる人100%と思われるクワガタ
とにかくクワガタなのに黄金!このボディに魅了された人は数多いことでしょう
生体自体の飼育はし易いですが、ブリードに関しては難関種と思う
卵の数が少ない(メスの能力にもよる)
フルトファーオウゴンオニ
モセリオオゴンオニ
ローゼンベルグオオゴンオニ
フルストファーに関してはいまだに高額の為(15~20万円前後で取引)入手する予定はないが上記の種は卵がとにかく少ないと言われています
我が家にはローゼンベルグがいますが
やはり1メスに対してとれる卵が少ないのが現状で、しかも突然死する個体も少なくありません(原因はまったく不明)。とにかく今日元気にゼリーを食べてる姿、動き回ってる姿を確認してても明日急にお亡くなりになってる状態。だいたいのクワガタはゼリーの食べる量が急に減るので寿命が近いことがわかるのですが、ローゼンに関しては急に亡くなっているんですよ…。
生体を飼育して感じているのはとにかく臆病だなと思う動きをすることがおおいので、室内の温度、騒音、照明、振動等なるべく考えてあげなければいけないのかもしれません。
顎に関しては挟もうとする行動が少ないので手の平や腕にのせても平気なクワガタである、しかし飛びます!若い個体である程隙あらば飛ぼうとしますのでそこは注意してください。(オス、メス共に飛びます!)
今後はローゼンベルグのブリードが安定していけば、黄金色がつよいババ、難関のフルストファーへとつなげてはいきたいと思っています。
タランドゥスオオツヤクワガタ
大好きなクワガタ
特徴のある独特な顎、光沢のあるボディ、威嚇する際におこなうバイブレーション、ペアリング時の激しいアクション、そしてその後の健気なメイトガード、メスは材の中に部屋を作り産卵後も卵を守るかのようにずっと部屋に籠る(メスの性格にもよります)
特徴をあげるとキリがないくらいでてくるクワガタはタランドゥスしか思いつきません。
我が家のブリードは4~6ケ月かけて成熟した個体でおこなうのでメス殺しはいままでありません。顎縛りせず1週間同居させています。
とにかくこれだけの個性あるクワガタはいないのではないでしょうか、もうベタ惚れですよ…ほんとに素晴らしい
1番注意しないといけないのは素手で触らない、手のひらや腕におかないことです。
ボディや脚には鋭い部分があり痛い
脚のパワーは半端なく掴んだものから離すのに一苦労
顎の力は凄まじく挟まれたら無事ではすまない(オス、メス共に危険)
個体の性格にもよりますが、オス、メス共に乗ったものに対してまず挟もうとする個体がおおいです。なので腕や手の平にのっけるのは危険なのです…(体験済み)
我が家のオスのサイズはだいたい70~80に届かないくらいなので、いつかは80~90越えるサイズにまで累代していけたらと思い頑張っているとこです。
温度は20℃~27℃くらいまでなら平気で生存可能、食欲旺盛(とにかくゼリーの消費が激しい)、ペアリングしても1年以上は生きる長寿
クワガタ好きなら1度は飼育してもらいたいクワガタです。
クワガタ、カブトムシへの思い
幼少の頃
カブトムシ、クワガタをみて心躍った思い出があります
小学校の図書室でよく海外のカブクワの写真を見て憧れてました
自分が幼少の頃はまだ日本に海外のカブクワを生体輸入することが禁止だったためです
そして月日がたちオジサンとなった頃
出張で大分に泊りで仕事に行ってた時に
あまりにも暇で若い者を連れてゲームセンターに行った時のこと
UFOキャッチャーでなんと生体の海外のカブクワが!
1回200円
まあ簡単には取れないと思ったがチャレンジ
1回でGET(ニジイロクワガタ)
また1回でGET(アトラスオオカブト)
これ…簡単じゃないか!
計5匹GET(記憶では1600円くらいの出費)
そのカブクワは若い者二人に子供がいたので全てプレゼント
この時に日本で海外のカブクワが輸入解禁になっていたのを思い出す
それからしばらくたち
建築で使う道具を買いにホームセンターに行った時のこと
レジのすぐ手前でアトラスオオカブトが販売されているのを発見
幼少の頃に憧れてオモチャで持っていたアトラスオオカブトが目の前で動く
その当時たまたま見ていた香川照之さんの昆虫すごいぜ!を思い出す
最近もうオジサンになっていままでの趣味もやってないなぁと考える
なんやかんやいろいろ考えながらアトラスオオカブトの前で立つオジサン
数分後…車には建築の道具と何故かアトラスオオカブトが…
これが我が家のカブクワ生活のスタートであった。
(この時購入したアトラスオオカブトが短命だったためにクワガタからブリードすることに至る)
カブトムシ、クワガタをみて心躍った思い出があります
小学校の図書室でよく海外のカブクワの写真を見て憧れてました
自分が幼少の頃はまだ日本に海外のカブクワを生体輸入することが禁止だったためです
そして月日がたちオジサンとなった頃
出張で大分に泊りで仕事に行ってた時に
あまりにも暇で若い者を連れてゲームセンターに行った時のこと
UFOキャッチャーでなんと生体の海外のカブクワが!
1回200円
まあ簡単には取れないと思ったがチャレンジ
1回でGET(ニジイロクワガタ)
また1回でGET(アトラスオオカブト)
これ…簡単じゃないか!
計5匹GET(記憶では1600円くらいの出費)
そのカブクワは若い者二人に子供がいたので全てプレゼント
この時に日本で海外のカブクワが輸入解禁になっていたのを思い出す
それからしばらくたち
建築で使う道具を買いにホームセンターに行った時のこと
レジのすぐ手前でアトラスオオカブトが販売されているのを発見
幼少の頃に憧れてオモチャで持っていたアトラスオオカブトが目の前で動く
その当時たまたま見ていた香川照之さんの昆虫すごいぜ!を思い出す
最近もうオジサンになっていままでの趣味もやってないなぁと考える
なんやかんやいろいろ考えながらアトラスオオカブトの前で立つオジサン
数分後…車には建築の道具と何故かアトラスオオカブトが…
これが我が家のカブクワ生活のスタートであった。
(この時購入したアトラスオオカブトが短命だったためにクワガタからブリードすることに至る)
クラヴィゲールタテヅノカブト
クラヴィゲール楯角兜、学名:Golofa claviger
♂47mm、♀45mm
カブトムシはとても短命なために飼育を躊躇してたが今年からチャレンジしてみました。
胸角が巨大な菱形のへら状で☆に見えるとこがとても可愛いカブトムシ
独特な色合いと模様、サイズも小さいとこが人気なのでしょう。
まあ幼虫がマット飼育のためにコバエの発生増加も予想されるのでカブトムシをブリードする人はそこらへんの覚悟が必要になる。
だがこの可愛い姿を見てコバエよりも飼育してみたいという願望が越えてしまった結果がこれである。
我が家では電撃殺虫器でコバエ対策はしているが、やはりコバエに限らずダニ、トビムシ等の発生のおかげで家庭でクワガタ、カブトムシを飼うことを躊躇する人がいるのは否めない。
それでも飼う人の気持ち…こればっかりは好きな人にしかわからないんでしょうね
アンタエウスオオクワガタ
ボーリンバミノルムについて
独特な顎の形状とワイレッドのボディ、ブリードは難関種とされているとこが人気のクワガタ。
いつかチャレンジするであろうウエストウッディに向けて購入してブリード
産卵材に使用した材はとにかく今回初なのでいろいろ試しました。
卵が多数確認されたのはやはり高額だがVN材(約8000円)、VN材に近い数の卵がとれたのは夏菌材と続いた。
卵がとても腐りやすいとこから難関種とされているので今回は16個採卵
2回目の産卵セットでは幼虫までいけるか試すために採卵はせずにセット中
現在の状況
16個中、8個が幼虫までいきまずまずの結果(まだ腐っていない卵は残り5個)
産卵セットについて
やはりマットに材を埋めずに材を立てて組むためにカビが発生しやすく、そのせいで卵が腐りやすいのではないかという状況でした。
カビを抑えるためにFe3+(現在は販売休止)も使用したがカビは発生、バクテリア材にはカビはあまり発生しなかったのでやはりバクテリア材にしての産卵セットでいくことがオススメ。
ただ我が家のメスは材のとても奥深くまで卵を産んでいてカビが発生した材でも綺麗な状態で卵を採卵できたので、メスの産卵能力も大事なのではと感じました。
ちなみに室内温度は20~23℃で23℃付近の場所で産卵セットは保管
室内温度、保管場所の騒音、メスの能力、材の質、いろいろな条件が難関にさせるクワガタなのでしょうが、いつか安易にブリードできるクワガタになるようにいろいろ試行錯誤していきたいと思うとても楽しいクワガタですね。
いつかチャレンジするであろうウエストウッディに向けて購入してブリード
産卵材に使用した材はとにかく今回初なのでいろいろ試しました。
卵が多数確認されたのはやはり高額だがVN材(約8000円)、VN材に近い数の卵がとれたのは夏菌材と続いた。
卵がとても腐りやすいとこから難関種とされているので今回は16個採卵
2回目の産卵セットでは幼虫までいけるか試すために採卵はせずにセット中
現在の状況
16個中、8個が幼虫までいきまずまずの結果(まだ腐っていない卵は残り5個)
産卵セットについて
やはりマットに材を埋めずに材を立てて組むためにカビが発生しやすく、そのせいで卵が腐りやすいのではないかという状況でした。
カビを抑えるためにFe3+(現在は販売休止)も使用したがカビは発生、バクテリア材にはカビはあまり発生しなかったのでやはりバクテリア材にしての産卵セットでいくことがオススメ。
ただ我が家のメスは材のとても奥深くまで卵を産んでいてカビが発生した材でも綺麗な状態で卵を採卵できたので、メスの産卵能力も大事なのではと感じました。
ちなみに室内温度は20~23℃で23℃付近の場所で産卵セットは保管
室内温度、保管場所の騒音、メスの能力、材の質、いろいろな条件が難関にさせるクワガタなのでしょうが、いつか安易にブリードできるクワガタになるようにいろいろ試行錯誤していきたいと思うとても楽しいクワガタですね。
ボーリンバミノルム アルナーチャルLS産 ♂72㎜ ♀42㎜
学名:Hexarthrius bowringi baminorm
産地:インド東北部・アルナーチャル・プラデーシュ州Lower subansiri(ロー・スバンシリ産)
種親:♂ ♂76♀38(2016入荷ワイルド)
♀ ♂74♀37(2016入荷ワイルド)
累代:WF1
羽化:♂ 2018年12月6日
♀ 2018年12月4日
産卵セット使用材
VN材、クヌギ、コナラ、バクテリア材(クヌギ)、土埋め霊芝材、夏菌材
VN材と夏菌材に多数産卵確認、現在確認された幼虫の数は7
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